覚え書き
『 どんな環境であっても、その中でいかに最善を尽くすかが大切で、
その姿勢がなければ、何を与えられたとしても、何をなすこともできないんじゃないですか。
与えられた環境が自分にとって最良のもので、
めぐり合った運命が自分にとっては常にチャンスであり、試練でもあるわけです。
そのチャンスや試練が、何のためにあるのかといえば、
それらは全て自分の成長を促す肥やしになるんです。
そういうふうにできているし、もし、そうでなかったとしても、
それを受け入れ、一歩でも先に進もうという心構えがなければ、
その人は常に押し流されるか、
そこに留まることしかできないんです。そう思いませんか? 』
"春の完成" 大鋸一正
心に残った言葉や
心に刻んでおきたい言葉は
メモしておくようにしています。
今日読んだこの本のこのセリフは
この部分を読み終えてからも、
本全部を読み終えてからも、
心に残り、
考えさせられました、いろいろと。
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